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当社は、お客様を効率的にナビゲートし、特定の機能を実行できることを目的としてクッキーを使用しています。以下の各同意項目の下に、すべてのクッキーの詳細情報が記載されています。

「必須」に分類されるクッキーは、サイトの基本的な機能を有効にするために不可欠であるため、お客様のブラウザに保存されます。

また、当社は、お客様による本サイトの利用状況を分析し、お客様の好みを保存し、お客様に関連するコンテンツや広告を提供するために、サードパーティーのクッキーを使用しています。これらのクッキーは、お客様の事前の同意がある場合にのみ、お客様のブラウザに保存されます。

お客様は、これらのクッキーの一部、または全部を有効または無効にすることができますが、一部のクッキーを無効にすると、お客様のブラウジング体験に影響を与える場合があります。

常に効にする

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表示するクッキーがありません。

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表示するクッキーがありません。

分析用クッキーは、訪問者がウェブサイトとどのように関わっているかを理解するために使用されます。これらのクッキーは、訪問者数、直帰率、トラフィックソースなどの指標に関する情報を提供することをサポートします。

表示するクッキーがありません。

パフォーマンスクッキーは、ウェブサイトの主要なパフォーマンス指標を理解し、分析するために使用され、訪問者に優れたユーザー体験を提供することをサポートします。

表示するクッキーがありません。

広告クッキーは、訪問者が以前に訪れたページに基づいてカスタマイズされた広告を提供し、広告キャンペーンの有効性を分析するために使用されます。

表示するクッキーがありません。

プログラミング

Djangoインストールガイド Ubuntu 16.04

Djangoは、Pythonで作られたウェブフレームワークで、効率的にウェブアプリケーションを構築できるため、多くの開発者に愛用されています。本記事では、Ubuntu 16.04にDjangoをインストールし、適切な開発環境を整える方法について、完全かつ包括的に説明します。

必要な前提条件

Djangoをインストールする前に、以下の要件を確認してください。

  1. Ubuntu 16.04 がインストールされていること

  2. Python 3.xがインストールされていること

  3. pip(Pythonパッケージ管理ツール)がインストールされていること

  4. 基本的なターミナル操作に慣れていること

これらが整っていない場合、まずはそれらのインストールを行ってください。

ステップ1:Ubuntuのパッケージを最新に更新する

まず、ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行して、Ubuntuのパッケージリストを最新の状態に更新します。

bash
sudo apt update sudo apt upgrade

これにより、システムのパッケージが最新のものに更新されます。

ステップ2:Python3 と pip のインストール

Ubuntu 16.04には、デフォルトでPython 3.xがインストールされているはずですが、念のため以下のコマンドでPython 3がインストールされていることを確認します。

bash
python3 --version

もしPython 3がインストールされていなかった場合は、以下のコマンドでインストールできます。

bash
sudo apt install python3

次に、pip(Pythonのパッケージ管理ツール)をインストールします。pipは、Djangoをインストールするために必要です。

bash
sudo apt install python3-pip

インストール後、以下のコマンドでpipのバージョンを確認できます。

bash
pip3 --version

ステップ3:仮想環境の作成

Djangoをインストールする前に、Pythonの仮想環境を作成することを強くお勧めします。仮想環境を使用することで、プロジェクトごとに異なるパッケージバージョンを管理できるため、依存関係の問題を避けることができます。

まず、virtualenvというツールをインストールします。

bash
sudo apt install python3-venv

次に、プロジェクト用のディレクトリを作成し、その中で仮想環境を作成します。

bash
mkdir myproject cd myproject python3 -m venv venv

これで、myprojectディレクトリ内に仮想環境が作成されました。

仮想環境を有効にするためには、以下のコマンドを実行します。

bash
source venv/bin/activate

仮想環境が有効になると、プロンプトに(venv)と表示されます。この状態でDjangoをインストールします。

ステップ4:Djangoのインストール

仮想環境が有効になった状態で、Djangoをインストールします。以下のコマンドを実行してください。

bash
pip install django

インストールが完了したら、Djangoが正しくインストールされているか確認します。

bash
django-admin --version

バージョン番号が表示されれば、Djangoのインストールは成功しています。

ステップ5:Django プロジェクトの作成

Djangoのインストールが完了したら、新しいDjangoプロジェクトを作成します。以下のコマンドを実行して、新しいプロジェクトを作成します。

bash
django-admin startproject mysite

これで、mysiteという名前のディレクトリが作成され、その中にDjangoの基本的な設定ファイルが生成されます。

作成されたディレクトリに移動します。

bash
cd mysite

ステップ6:開発サーバーの起動

Djangoのプロジェクトが作成されたので、次に開発サーバーを起動して、プロジェクトが正常に動作するか確認します。

以下のコマンドを実行します。

bash
python manage.py runserver

これで、Django開発サーバーが起動します。ターミナルに表示されるアドレス(通常は http://127.0.0.1:8000/)にブラウザでアクセスして、Djangoの初期画面が表示されれば成功です。

ステップ7:データベースの設定

DjangoはデフォルトでSQLiteを使用しますが、他のデータベース(例えばMySQLやPostgreSQL)を使用する場合は、settings.pyを編集して設定を変更する必要があります。

まず、SQLiteデータベースの初期化を行います。

bash
python manage.py migrate

これにより、Djangoのデータベースが作成されます。

ステップ8:Django管理者ユーザーの作成

Djangoには管理画面が組み込まれており、これを利用することでデータベースの内容を管理することができます。管理者ユーザーを作成するために、以下のコマンドを実行します。

bash
python manage.py createsuperuser

プロンプトに従って、ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力します。

ステップ9:Django 管理画面へのアクセス

管理者ユーザーの作成が完了したら、再度開発サーバーを起動します。

bash
python manage.py runserver

ブラウザで http://127.0.0.1:8000/admin/ にアクセスし、先ほど作成した管理者ユーザーでログインします。

これで、Djangoの管理画面にアクセスできるようになり、データベースやモデルの管理ができます。

ステップ10:仮想環境の終了

開発が終わったら、仮想環境を終了することができます。

bash
deactivate

これで仮想環境が無効になり、元のシステムの状態に戻ります。

結論

DjangoをUbuntu 16.04にインストールし、基本的なプロジェクトを立ち上げる方法について説明しました。仮想環境を利用することで、プロジェクトごとに依存関係を管理でき、安定した開発環境を作成することができます。Djangoの強力な機能を活用して、効果的にウェブアプリケーションを開発できるようになります。

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