プログラミング

Google Maps API 入門

Google Maps APIを使って地図を操作する方法について、今回はJavaScriptを用いた基本的な手法を詳しく解説します。Google Mapsは、Webアプリケーションやモバイルアプリケーションで広く利用されており、地図の埋め込み、地図上のマーカーや情報ウィンドウの管理、位置情報の取得など、様々な機能を提供します。本記事では、Google Maps APIを活用するために必要な基本的なセットアップと、地図の表示方法について取り上げます。

Google Maps APIのセットアップ

まず初めに、Google MapsをJavaScriptで操作するために必要なAPIキーを取得し、APIを有効化する手順を説明します。

1. Google Cloud Consoleにアクセス

  • Google Cloud Consoleにアクセスし、Googleアカウントでログインします。

  • プロジェクトを新規作成し、プロジェクト名を指定します。

2. APIキーを取得

  • プロジェクトを作成した後、「APIとサービス」→「ライブラリ」に進みます。

  • 「Google Maps JavaScript API」を検索して選択し、APIを有効化します。

  • 次に、「認証情報」→「APIキーの作成」をクリックして、APIキーを取得します。

このAPIキーは、後でJavaScriptコードで使用するため、必ず控えておいてください。

3. HTMLファイルにGoogle Maps APIを組み込む

HTMLファイルにGoogle Mapsを埋め込むためには、以下のように

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